都議会の議員公用車の大幅な削減が実現!

 こんにちは、都議会議員の鈴木邦和です。本日の議会改革検討委員会で、3つの公約が実現すると共に、議員公用車の大幅な削減(正副議長車以外の20台→7台)が決定しました。私も会派を代表して意見を述べさせて頂きました。

 先日の記事にも書いたように、都議会の議員公用車の最大の問題は「本来の目的(=公務の遂行)でない使用が多すぎる」ことにありました。それによって、都議会の公用車台数は22台と抜群に多く、年間2億円以上の運用費が発生していました。

 今回の争点はやはり「公用車の台数をどのくらい廃止するか」という点にありました。都民ファーストの会としては、一貫して「正副議長車を除く公用車の廃止」を主張してきましたが、他会派や有識者からは異なる意見がありました。本来の目的である公務への使用であれば認めるべきではないかというものです。

 実際に、議員公用車の見直しに関する都民アンケートの結果にも、上記のような意見が多く寄せられていました。確かに、私たちが「議長・副議長車を除く」とした理由は、公務に必要だという認識からです。その根拠に立てば、常任委員長や会派幹事長の公務にも一定の配慮があるべきだという考え方もあります。加えて、一度に全台廃止すると、運転手職員を解雇しなければならないという問題もありました。

 そこで、本日の委員会では、ひとまず正副議長車を除いて70%の台数削減という結論となりました。しかし、台数削減だけではなく、議員公用車の使用基準を、公務への使用に厳格化するように改正し、使用状況を定期的にホームページ上で公開することとしました。

 ここからは私見ですが、もし公務への使用に限定できれば、公用車の使用回数は激減するはずです。今後の運用を経て、使用の実態が明らかになれば、再び台数のさらなる削減を議論する機会が来ると考えています。

 今回、13台の公用車の廃止含めて4つの公約が前進したことは、都議会の歴史でも非常に大きな出来事だと感じています。議員公用車について一定の結論が出ましたが、引き続き利用実態を注視しながら、さらなる改善を図っていきます。

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